もはや臨床の一部になってTEERですが至適時期が課題です。ここがイマイチわかりにくいので、本来のTEERの実力は未知の領域です。またMRとして対応すべきか心不全治療として最強の内科的治療としてとらえるべきか　ここも悩ましい課題です。せっかくの低侵襲治療でも至適時期や適応を間違えると効果半減かもしれません。
そこで今回の月例企画ではAbbott社の全面協力で『TEERの至適時期を探れ！』の旗印のもと、東京ハートラボの月例企画をオンラインウエビナーとして開催することといたしました。
症例ベースに提示されるTEERの現実を共有し、果たして至適時期はこの機会にTEER症例の臨床的背景や解剖学的変化を探り、その至適タイミングを考える機会を持ちたいと思います。是非チャットボックスで積極的に参加し、皆さまのヒラメキを共有してください。企画の大野洋平先生と皆さまのお越しをお待ちしています！

参加費無料！THL月例ウェビナー(アボットメディカル合同会社共催)：
            『TEERの至適時期 早すぎるのか遅すぎるのか』
企画：大野洋平先生、渡辺弘之先生

【プログラム】
心臓ダメージとTEER
FMRの発症とその予後
FMRにともなうその他の変化
FMR TEERには早すぎる？
FMR　TEERには遅すぎる？
異常筋束と手術
至適時期を見極めるには？

【講師・司会・ファシリテーター】
磯谷彰宏先生（小倉記念病院　循環器内科）
大野洋平先生　(東海大学　循環器内科)
久保 俊介先生（倉敷中央病院　循環器内科）
堀田怜先生（札幌心臓血管クリニック　循環器内科医）
渡辺 弘之先生（東京ベイ浦安市川医療センター 循環器内科）

【配信日時】
2024年6月13日(木) 19:30～21:00
※後日ウェビナーの録画を1ヵ月間見逃し配信いたします！

【配信方法】
オンライン（zoom）
【参加費】
無料！！
【参加対象】
医療関係者；循環器に興味ある　ハートチームスタッフ、およびこれから合流予定している皆様。
全職種、企業の方も是非どうぞ。
【参加方法】
Peatixのチケットを　https://tokyoheartlab2406.peatix.com　からお申し込みいただき、(イベントに参加)から接続をお願いいたします。
2日前までにお申し込みを頂いた方にはPeatixのメッセージでもリンクをお送りいたします。
〔使用アプリケーションはZoomです。事前にご自身で環境のご準備をお願い致します。〕