TOKYO HEART LAB.(東京ハートラボ)

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2023.07.20 2023年7月22日(土) 15:00~16:30『THLツーコイン:三尖弁逆流』

三尖弁閉鎖不全症とは、何者なのでしょうか。その血行動態、弁形態、右室機能、全身併存症、そして治療時期と手段。どれを取ってみても、答えはあるような無いような、霞の中に迷いこむ感覚です。
 東京ハートラボ、今年も来たる三尖弁閉鎖不全症カテーテル治療に向けたWebinarシリーズを行います。欧州を中心に世界に広がる三尖弁閉鎖不全症カテーテル治療、その安全性とTR減少に対する有効性を背景に急速に発展を続けています。今後日本にも導入される事が予想されるこの治療、その前に今2023年夏、今のうちに少しだけ一緒に見直して、振り返ってみましょう。三尖弁閉鎖不全症はどのように血行動態に影響を与えているのか、そのエコー評価とは、そして外科手術とカテーテル治療に向かうための見るべきポイントとは。
 対話型で学べるのはここだけです。各レクチャーは短く端的に7分、それに対し議論の時間は各10-15分を用意しています。不明瞭な点は一緒にチャットボックスや事前質問も最大限活用して、登壇される先生達と学び、吟味し、深掘りし、どうぞ明日からの診療へお持ち帰りください。参加費はツーコイン(1000円)。ここから新たな課題や解決策を見出していきます。
 東京ハートラボでは他では得られない対話の体験を提供しています。突然指名することはありませんのでご安心ください。どうぞ移動途中、カフェで、海の側でスマホを開いてWebでご参加ください。思いつきの感想やコメントを入れてみてください。ハートチームとして立場や環境を乗り越えたディスカッションを共に作り上げましょう。質問はチャットボックスにどうぞ!対話で新たな知見が生まれます。

『THLツーコイン:三尖弁逆流』
企画:出雲昌樹先生、杉浦淳史先生

【プログラム】
■放置されがちなTRの課題
■薬物治療下 Severe TR
■TRの血行動態
■臨床に照らして考えると?
■TRのエコー評価
■現実とのギャップと未来の解決
■TRI scoreの実際
■Score化が世界を変えるか?
■実際のTreatment flow
■治療タイミング、特に『内科治療の限界』
■クロージング

【講師・司会・パネリスト】
有田武史先生(福岡和白病院)
出雲昌樹先生(聖マリアンナ医科大学)
杉浦淳史先生(ドイツ ボン大学)
細羽創宇先生(日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院)
渡辺弘之先生 (東京ベイ浦安市川医療センター)

【配信日時】
2023年7月22日(土) 15:00~16:30
※後日ウェビナーの録画を1ヵ月間見逃し配信いたします!

【配信方法】
オンライン(zoom)
【参加費】
ツーコイン(1000円)
【参加対象】
医療関係者;循環器に興味ある ハートチームスタッフ、およびこれから合流予定している皆様。
全職種、企業の方も是非どうぞ。
【参加方法】
Peatixのチケット( https://tokyoheartlab2307.peatix.com )を購入しイベントに参加から接続をお願いいたします。
2日前までにお申し込みを頂いた方にはPeatixのメッセージでもリンクをお送りいたします。
〔使用アプリケーションはZoomです。事前にご自身で環境のご準備をお願い致します。〕

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