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2016.11.09 プレカンファレンス 「三尖弁逆流」【第11回 東京ハートラボ プログラム紹介】
本プログラムでは、今注目が集まる右心系弁膜症治療の最新情報について岡田行功先生(みどり病院心臓弁膜症センター長 )にレクチャーして頂きます。
三尖弁逆流に代表される右心系弁膜症は日常臨床で頻繁に遭遇しますが、なかなかまとめて学ぶ機会がありません。
本プログラムは右心系弁膜症治療の知識をUpdateする絶好の機会ですので、みなさま是非ご参加ください!
コアメンバーからのメッセージ
『岡田行功(おかだゆきかつ)』は東京ハートラボの二日間、休みがない。スーパーウエットラボに始まり、二日目の早朝から三尖弁のレクチャーがあるからだ。Forgotten valveと呼ばれ続けた三尖弁が、なぜ今注目されているのか。シャープなロジックと日本のデータを武器にその真実に迫る。
実は、そこに先立つこと2時間、午前6時過ぎ、榊原記念病院は動き始めている。『夜久 均(やく ひとし)』、『高梨秀一郎(たかなし しゅういちろう)』、『高木 厚(たかぎ あつし)』、『馬原啓太郎(まはら けいたろう)』らが結集し、術前カンファレンスが開かれるからだ。手術ライブの準備は、いつも通りの入念な術前カンファレンスが大前提である。
こうして東京ハートラボの二日目は、静かに熱気をはらみ始める。
渡辺 弘之( 東京ベイ・浦安市川医療センター)
▲左)高木 厚 (埼玉県済生会川口総合病院 循環器内科)、右)夜久 均(京都府立医科大学大学院 医学研究科 心臓血管外科学)