TOKYO HEART LAB.(東京ハートラボ)

NEWS

2022.12.13 東京ハートラボ 個人会員2023年1月生募集開始!

皆様
東京ハートラボは「2021年4月1日から」個人会員制度をスタートしました。
いろいろな職業、年代、立場の方が集まり、ZoomとSlackを使って絆を深めてきました。
半年間のトライアル期間を経て、2021年10月より本格的に個人会員制度をスタートしました。

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それは真にハートチームに貢献するため。

2006年から始めた『東京ハートラボ』はハートチームがエッジを乗り越えてともに学ぶ場を目指し、『アホかと言わない・思わない』を合い言葉に、年に一度の300人の集会と年に数回の少人数キャンプを行ってきました。

 そして2020年からデジタル化に移行しました。このデジタル化はオンサイトの集会を置き換えるだけでなく もっと分かりやすい、もっと深掘りできる場をめざしました。フレンドリーかつ最新であることを目指し、知識のコピペを避けたディスカッション重視の企画は、150名から700名の皆様に、毎回90%を超える満足度を提供してきました。また、見逃し配信はより多くの参加者に最新のディスカッションを届けることに繋がりました。

しかしこの企画は『質問に答えきれない』という新たな課題を産み出しました。そこで、継続的な対話で知識をもっと深め、それを実践につなげる「知識と体験の創造の場」のメンバーとなって頂くことで、以下のメリットを少しでも受け取れる「個人会員」を募集することになったのです。

◆これまでの参加者からの感想◆
-心エコーについて深く学ぶ機会になり、立場の違う人達とディスカッションするのは楽しく、刺激になっています。
-個人会員に参加してから、毎日心臓のことを考え、深く考えるようになりました。いろいろな人の意見を聞き、発見があり、新しい学びがあります。
-症例検討会等を通じて、院内の先輩方からだけでは得られない知識や考え方、治療に関してのアプローチなど、新鮮な意見や実践的な内容を学習できました。個人会員に参加することで、自分自身が積極的に参加する姿勢の大切さにきづくことができました。
-自施設だけでは本当に良いのかと不安になりながら進めることも多かったのですが、個人会員のメンバーで気軽に質問しあえることで、そういった不安も少しずつ解消できています。ここで学んだことを自施設での臨床へも活かしていきたいと思います。
-自施設でもここまで深く検討したことがないため、とても刺激になります。ディスカッションすることの楽しさを教えてもらっています。個人会員で勉強することで自信になり、日常診療のモチベーションにもつながっています。

ー経験や職種、科を超えたコミニケーション、共通言語やチーム作りを学びたくて東京ハートラボの個人会員になりました。
最初の頃は、初対面の人と話すのは恥ずかしかったですが、心臓の事をもっと知りたいという共通点だけで、バックグラウンドが違っても十分通じ合える事を知りました。特に「症例検討会」は、第一線の先生方も入ってきて、その意見が直説聞けるのですが、なかなかこういうコンテンツは他にないな、と思いました。会員として、職種や経験を超えて初めて会う方々との対話を通じて、全体の事を考えたり、時にリーダーシップをとって議論をする視点を得られました。また違う施設で抱えている悩みを知る事ができて、寛容さを磨けたと感じています。このコロナ時代に、心臓に情熱に燃やす知り合いができる場所はここの他にないと思います!
信州大学循環器内科 医師 能見英智

ーエコー、循環動態への理解度を上げたり、疾患の知識が欲しかったのはもちろんですが、一緒に勉強する仲間が欲しかったことと、新たな世界への挑戦をしたくて東京ハートラボの個人会員に申し込みました!
症例検討があって、他の方の意見をきっかけに、わからない単語や病態などを調べるなど、この数か月、よく勉強しています。
心臓の勉強ばかりでなく、自身の自己啓発にもなっていると思いました。参加特典の過去のDVDもとても参考になっています。
そして何よりチームで検討したり、EF目合わせで色々話したり、仲間ができてうれしいです。
医師のみなさん、そして他施設の検査技師さんがいるので、わからないことも直接聞けますし、他施設の情報がいろいろ聞けて勉強になります。症例検討なんか、診断から治療まで、2~3時間かけて皆で検討するの、難しいけど面白いです。
たくさんイベントや会があって忙しいですが、充実の毎日を送っています。色々が知りたい社会人1年目の気持ちになれて、若返った気分でこれからも楽しく続けていきたいです。
石心会 さやま腎クリニック 臨床検査技師 藤山真由美

◆紹介動画公開中です!ぜひご覧くださいね!https://youtu.be/TeWgPoavYP8

【個人会員のメリット】
1.質問し放題
 オンラインでチャットを中心としたコミュニケーションがとれるサービス(グループウェア『SLACK』)にご招待します。
SLACKハートラボは、オンライン上のトピックスごとの掲示板でお好きな時にやりとりができます。
掲示板に書き込めば、隣の個人会員が答えてくれるかもしれません。
それが解決の糸口になることや、もっと重要な疑問につながることもあるかもしれません。
自分の頭で解決できないことは誰かの頭を借りてみませんか?
質問の内容によっては、シニアフェローが解決を手伝います。
さらに深掘りが必要な場合、運営も一緒になってシニアフェローとのQ and Aセッションを作ります。

例えばこんな掲示板があります。ここで個人会員とシニアフェローと濃ゆい対話ができます。
他にもご希望のトピックスがあれば新たな部屋を作ることもできます。
 (例)
雑談チャンネル
症例検討チャンネル
告知チャンネル
質問チャンネル

2.動画見放題
現在VIMEOで提供している有料動画コンテンツが見放題です
(https://vimeo.com/ondemand/tokyoheartlab/)。
昨年から開催されているオンラインセミナーに加え、1本1万円以上で有料で販売している国会図書館にも納められている東京ハートラボ13年間のDVDも過去イベントのほぼフル・アーカイブ動画もオンラインで閲覧いただけます。そして、いずれ個人会員が参加したQ and Aセッションもこのコンテンツに加わり、あなたも登壇者の1人に加わります。

3.イベント参加し放題
月例イベントは1時間ワンコイン、2時間ツーコインで提供されているイベントです。
個人会員はこれらのセッションに3ヶ月の間、追加料金なしで参加できます。
皆様もご存知の通り、これまでの実績は150名から900名参加、満足度は90%を超えています。
さらに皆様からのご提案が集まれば、個人会員向け特別セッションを特別イベントとして開催することも検討します。

個人会員向けのイベントもあります。例えば症例検討会。毎月ハートチームが悩んだ症例を個人会員に発表してもらい、世界で一番長い症例検討会を開催しています。過去のレポートはこちら(http://tokyoheartlab.com/news/thl20210507/)をご覧ください。
EF目合わせ隊の企画も毎月開催されています。

【個人会員向けプログラム】
・新たな企画は常時募集中。立案から実践まで企画準備室がサポートします。

◆定期的に実践中のプログラムはこちら。
・症例検討会(月に1回程度)
・EF目あわせ会(月に1回程度)
・ハートカフェ(週に1回程度)
※毎回1-2名のシニアフェローが参加し、議論を盛り上げます。
シニアフェロー: 阿部幸雄(大阪市立総合医療センター循環器内科)・有田武史(福岡和白病院循環器内科)・出雲昌樹(聖マリアンナ医科大学循環器内科)・伊藤丈二(東京ベイ・浦安市川医療センター心臓血管外科)・大野洋平(東海大学循環器内科)・杉浦淳史(ボン大学循環器内科)・平田久美子(大阪教育大学)・濱元拓先生(佐久医療センター)・大門雅夫先生(東京大学)等。

◆会員になられた方に最初にご参加いただくプログラムはこちら。
☆キックオフ☆
2023年1月9日20時〜 (30分程を予定しています。)

【東京ハートラボ個人会員 募集要項】
現在東京ハートラボでは2023年1月からスタートする個人会員の方を募集します。
◆参加してほしい個人会員
・新しい取り組みに興味がある人。
・一緒に勉強する仲間が欲しい人。
・必要な教材や取り組みなど、良いものを一緒に作りたい人。
・他職種の視点を、より深く学びたい人。
・ハートチームに参加を予定している人。
◆参加費
月額 2,200円(税込) 
お手数ですがPaypalでの自動課金をお願いしています。
Paypal決済時に銀行引き落としかクレジットを選べます。
お申込み締切後に決済リンクをお送りしますので、そちらから手続きをお願いいたします。
※お手続き後はどれだけ継続いただいても、そしていつでも退会は可能です。
支払い後の返金はいたしませんので、退会のお申し出をいただきましたら翌月分の課金から停止させていただきます。
ご自身の主体的なキャリア形成の場として、ハートチームによる医療提供体制を促進していくために、是非ご参加ください。

※2023年1月生のお申込みの締切は 12月26日です。
その後は3か月後の募集になる予定です。

お申し込み・詳細はこちらから。

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