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【無料配信】『中途半端なAR、まだ早いかもう遅いか』
弁膜症注目度ランキングがあるなら、ASやMRは最上位クラスです。これは誰でも賛成してくれそうな気がします。それではARはいかがでしょう?リウマチが減って減少傾向なMSを除くと、俄然注目されるようになったTRに追い抜かれ、今やARは下位に沈みがちではないでしょうか。
実際には65歳以上でModerate、SevereARは4.5%も存在します(EHJ 2016, J Am Coll Cardiol Img 2023)。ガイドラインでは外科的治療のクラスIは明確に記載してあります(JCS/JATS/JSVS/JSCS 2020 Guideline)。
それなのに、なぜ目の前に来るARは無症候性でModerateで左室はそれほど大きくないのでしょうか。クラスIはどこに?ARは比較的若年に多い、症状が出にくい、聴診で聞き逃されやすい、病気の進行が複雑なことは、どれも潜在性を増やしているような気もします。
そして、ごくごく稀ですが、初診時には逆流なしと書いたカルテ、エコーの後にTo and Fro murmurが聞こえ始めたことはありませんか笑!
今回の月例セッションでは、そんな疑問を全部解決します!いやそれはないか笑。でも少しずつでも解決します。いまどきのARデータをまとめ、現場に活かしましょう。是非ご一緒にどうぞ!
エドワーズライフサイエンス合同会社共催
参加費無料THL月例ウェビナー
『中途半端なAR、まだ早いかもう遅いか』
【出演】
泉佑樹先生(榊原記念病院循環器内科)
伊藤丈二先生(東京ベイ・浦安市川医療センター心臓血管外科)
能見英智先生(信州大学循環器内科)
渡辺弘之先生(東京ベイ・浦安市川医療センター循環器内科)
【プログラム】
ARの課題はどこにある?
実録 どうするAR?
ARの治療トリガー
ARレビュー
現状はどうなのか
外科医が考える至適時期ー
ARを早めるとしたらどこまで
今後の課題