TOKYO HEART LAB.(東京ハートラボ)

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2022.12.26 2023年1月26日(木)『THLツーコイン:シャント疾患と三尖弁逆流』

皆さま こんにちは!
東京ハートラボの2023年月例企画は『シャント疾患と三尖弁逆流』から始まります。
え?と思われる方も多いかもしれません。
そうなんです。
三尖弁逆流は今やホットな領域です。
そもそも三尖では無いことが多い事がわかり、重症度診断ではSevereの上にMassiveや
Torrentialまで必要な事が判り始めました。
日常臨床に経胸壁三次元心エコー図による三尖弁描出が使われる様になり、
そしていよいよクリップ治療はカウントダウンが始まっています。
今やforgotten valveどころではなく、最も注目されている疾患です。
一方ASDの治療は、欠損口の位置とサイズの不適合がなければデバイス閉鎖が第一選択になりました。
しかし、右心系への負荷や、時に合併する三尖弁逆流への対応はいかにあるべきでしょうか?
開胸術やクリップは必須の治療なのでしょうか?
今回のセッションではシャント性疾患の治療を通じて三尖弁逆流の治療や右室の可塑性について深掘りします。
新しい事実はいつも私達を驚かせますが、そこに潜む新たなコンセプトの鍵を探しに行きましょう。
皆さまにとって貴重な発見の時間になるよう、多様なアイディア出しが待ってます。
この機会に是非御参加下さいませ。

出演者は杜徳尚先生、赤木禎治先生 、濱元拓先生 、原英彦先生 、小船井光太郎先生 、渡辺弘之先生です。
トークを聞いて、対話も聞いて、チャットで質問。2023年1月26日、オンラインで会いましょう!

『THLツーコイン:シャント疾患と三尖弁逆流』
企画:杜 徳尚先生、渡辺弘之先生

【プログラム】
・オープニング 先天性心疾患治療はここまで治せる
・ASD+TRをどうする?症例提示
・治療効果の予測 ディスカッション
・PDA+PHをどうする?
・治療効果の予測 ディスカッション
・シャント性心疾患の右心系への影響
・シャントの治療 合併症はどこまで考慮する?
  (パネルディスカッション)
・クロージング 今日のまとめ

【講師・パネリスト】
杜 徳尚先生 (岡山大学病院)
赤木禎治先生 (岡山大学病院)
濱 元拓先生 (佐久医療センター)
原 英彦先生 (東邦大橋病院)
小船井光太郎先生 (東京ベイ浦安市川医療センター)
渡辺弘之先生 (東京ベイ浦安市川医療センター)

【参加対象】
医療関係者;循環器に興味ある ハートチームスタッフ、およびこれから合流予定している皆様。
全職種、企業の方も是非どうぞ。

【配信日時】
2023年1月26日 (木) 19:30~21:00
※後日ウェビナーの録画を1ヵ月間見逃し配信いたします!

【参加費】
ツーコイン(1000円)

【参加方法】
Peatixからお申し込みをお願いします。↓
https://tokyoheartlab2301.peatix.com
2日前までにお申し込みを頂いた方にはPeatixのメッセージでもリンクをお送りいたします。
〔使用アプリケーションはZoomです. 事前にご自身で環境のご準備をお願い致します〕

【お問い合わせ先】
東京ハートラボ 事務局
 Mail:TokyoHeartL@gmail.com
 WEB:http://tokyoheartlab.com
 Facebook:https://www.facebook.com/tokyo.heartlab/
 Vimeo:https://vimeo.com/ondemand/tokyoheartlab/

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